2011年02月14日

フルール・デュ・シャトー・ベレール

弟の職場のお友達が、石垣に観光に見えていました。

今夜、MADにも、ご予約をいただきましたが
初めての「地元の素材、出来たら地元らしい料理」というリクエスト。
悩みましたが、イレギュラーな料理を献立に組み込んでみました。

あおさの天ぷらや、タイモ、居酒屋で出てきそうな海鮮サラダ。
糸瓜のアラビアータなどなど・・・
友人店オリジナル料理からも、パクリを二点ほど(^^;)
弟の同僚・上司だから、許してくれるでしょう!

これは八重山そばのパリパリスナック。

フルール・デュ・シャトー・ベレール

こんな風に、油の中で膨らんで、鍋肌にくっつくのでハラハラしましたが

フルール・デュ・シャトー・ベレール

プレッツエルのような美味しいおつまみになりました。
ピパーツを混ぜた塩で食べると、やめられない感じです。

団体さんだったので
またお友達に手伝いを頼みました。
助かったよー。ありがとう。

30代から定年間近の方まで、職場が分かれてもなお、
みなさん仲良しで、すてきでした。


早めに片付いたので、なんとなく帰るモードになっていたのですが
ネットでMADを探し当ててくださったお客様から、ご来店のお電話をいただいて、
気分を変えてお迎えしました。

フルール・デュ・シャトー・ベレール

二本目に飲まれたこのワイン、私のお気に入りです。
ボルドーのサンジュリアン2級デュクリュボーカイユの、
オーナーの甥が作っているそうです。メルロー90%。
昨年飲んだ2000年は綺麗に熟成していました。
この2006年も、バランスよく美味です。
2006年のボルドーの大雨は、メルローの収穫後だったそうで、
ヴィンテージチャートでは星は少ないですが、実は当たり年です。

私は、なぜかお客様のテーブルに招かれ、
一緒にこれを飲ませていただきました。
しあわせ~~。てか何で?
同年代だったからでしょうか。
アラフォー(たぶん)3人、窓際の席に座りおしゃべりしました。

とても込み入った事情で島をおとずれていらっしゃり、
ゆっくりお話を聞きました。
人との出会いは、ほんとうに不思議です。
謎の多いそのお話を聞いたからか、今夜はまだ眠くなりません。


明日は私の大好きな長男の恋人がやってきます。
ねえ、みなさん
私はこの仕事が好きなのかも。
ここにいたら、きっとずっと、みんなに会えるような気がするのです。

・・・・ああ、夜中の日記のノリ。
朝読み返したら自分の熱さが痒くなり、消したくなるんだ(笑)







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